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フォロワー数は意味はあるが価値はない。アルゴリズム時代に勝つ事業戦略
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フォロワー数は意味はあるが価値はない。アルゴリズム時代に勝つ事業戦略

おさるです。

このサブスタ「おさるのマーケネタ帳」では、ただ売るだけじゃ長くは続かないということで、現場で使っているマーケのリアルを書いていこうと思っています。

僕が現在進行形でやっていること、考えていることをベースに書いていきます。

おさるのマーケネタ帳では、僕が現場で実践している
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今回はですね、”フォロワー数は意味はあるが価値はない”という話をします。

先日、海外のポストで100~1,000万人以上いるインフルエンサー達がこぞって

『フォロワーズ・ワースレス(Followers are Worthless)』

という記事を見たんですよね。

フォロワーは無価値だよね、ということなんですが、

僕は正直、意味はあると思っています。

ある程度のフォロワー数がいることで、信頼にもなるし、有名であるとか、影響力があるという表明にもなる。

意味はあるんですよね。

ただ、”価値”はない。

事業的に、ほとんど価値を出さないなと感じています。

今日はこの構造を、プラットフォーム側の収益モデルから、これからの戦略まで、整理して書いていきます。

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❶なぜ「意味はあるが、価値はない」のか

昔のSNSは、フォロワーがいる時にフォローしたら、その人の投稿だけが見られる仕組みだったんですよね。

変なノイズもなくて、本当に純粋なつながりがあった。

でも今は全然違います。

皆さんがいま消費しているコンテンツの9割以上が、自分がフォローしていない発信者からのもの、というデータが出ています。

リールもXのおすすめタブも、流れてくるのはほとんどフォロー外の人。

これは「おすすめ機能(レコメンド機能)」の力なんですよね。

皆さんが猫の投稿をひとつ見たら、猫の投稿がめちゃくちゃ流れてくる。

完全にアルゴリズムが学習していて、興味があるものに沿ってコンテンツが出てくる。

ユーザーを長く滞在させるために、めちゃくちゃ有効な仕組みです。

ということは、もうフォロワー数の意味は変わってきたんですよね。

昔のように「フォローした人の発信を全員に届ける」という機能じゃなくなっている。

1万人フォロワーがいても、1万人に届かない。

だから事業的には価値がない、と僕は捉えています。

有名になりたい、影響力を持ちたい、という承認欲求の世界では意味があります。

でも事業として売上を立てる、という観点では別物なんですよね。

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❷プラットフォーム側の視点:なぜレコメンドに振り切ったのか

ここはあまり言われてない視点ですけども、プラットフォーム側からの構造を一度書いておきます。

プラットフォームっていうのは、当たり前ですが事業なので、売上を上げなきゃいけない。

マネタイズ方法は大きく2つあります。

  • 有料課金(YouTubeのメンバーシップなど、月数百円〜数千円)

  • 広告収益

そして、いまのSNSプラットフォームの売上のほぼ全てが広告収益なんですよね。

正確な数字は記憶が曖昧ですが、95%以上の割合が広告収益。

有料課金はごく一部です。

じゃあ、広告収益を最大化するためにプラットフォーム側は何を考えるか。

もし昔のように「フォロワーの発信しか流れない」世界線だったとします。

例えば、僕と迫さんをフォローして、2人の発信しか流れない中、急に広告が混ざってきたら、嫌悪感がやばいんですよね。

「2人をフォローしてるのに、なんでこれが出てくるんだ」となる。

そこでプラットフォーム側が開発したのが、レコメンド機能です。

天才的だなと思います。

おすすめでフォロー外の投稿がどんどん出てくる世界に慣れさせると、「フォロー外の投稿が出るのが当たり前」という認識に変わる。

そうなると、その中に広告がさりげなく混じっても嫌悪感がない。

結果、商品が売りやすくなって、出稿主が喜んでお金を使うようになる。

だから広告収益でMetaも莫大に儲かっているわけですね。

そう考えると、プラットフォーム側としては「レコメンドに振り切る」のが圧倒的に合理的な判断なんですよね。

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❸じゃあ何をすればいいか:リストマーケティング×サブスタ

「フォロワーに発信が届かない」ってなった時に、どうするか。

答えは、リストマーケティングです。

LINEや、メルマガで、プッシュ通知で届ける。

こちらが発信したい時に、自分の意志で届ける手段を持っておく。

これがあるかないかで、ローンチの安定性が決まります。

僕の法人はいま6期目で、4ヶ月が経った時点で売上が17億円、税引前純利益が10億円ぐらいです。

これだけ安定して出ているのは、ちゃんとリストマーケティングをやっているからなんですよね。

ただ、リストマーケティングにも限界があります。

メルマガもLINEも、必ず開封されるわけじゃない。

メールに飛ぶ手間があったり、LINEも配信料金が高かったりする。

そこで僕が今いちばん注目しているのが、サブスタです。

サブスタの強さは、ひとつのプラットフォームに以下が全部入っているところなんですよね。

  • メルマガとして確実に届く

  • SNSのようなフィード投稿もできる

  • 音声・ポッドキャストも送れる

  • 購読者限定のコミュニティ(グループチャット)も作れる

  • 有料課金モデルなので、広告がない(おすすめ機能で荒れない)

最後の「広告がない」っていうのが、僕的にはすごく重要だなと思っています。

なぜなら、多くのプラットフォーマーは、広告収益が欲しいので、必ずおすすめ機能に振り切る方向に進みます。

そうすると、ノイズが増えて、見たい人の発信が見られなくなる。

サブスタは課金だけで世界規模に伸びている。

世界中で3,500万人以上が使っているとも言われていて、海外ではかなりのインフラになっています。

これは、自分が登録した人の発信が確実に届く、ということなんですよね。

今のAI時代において、これはめちゃくちゃ重要な要素だと思います。

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❹スクール販売者は「バズ狙い」ではなく「売れる訴求」を

ここから、スクールや講座を運営している方への話です。

レコメンド機能で、SNSが下剋上を起こしやすい構造になったことで、1本目から動画が伸びる、というメリットも確かにあります。

おすすめ機能でフォロワー外まで届くので、いいコンテンツなら一気に10万、20万再生される可能性がある。

いっけん、良さそうじゃないですか、、、

ただ、これがスクール販売の文脈だと、けっこう微妙なんですよね。

なぜかというと、「バズらせます」「伸ばします」というスクールを売って、受講生が1本目から伸びてしまうと、参入者がどんどん埋もれてしまう。

ハードルが低くなった瞬間に、同じジャンルで同じようなコンテンツが量産されて、結局みんな埋もれる。

しかも、バズらせて売れたとしても、低単価商品ばかりで、その後の販売先がないんですよね。

本人ができても、受講生に再現できない。

これがいわゆる情報商材の「再現性が微妙」と言われやすい構造です。

事業的にちゃんと続けていくなら、答えは別のところにあります。

それが「売れる訴求」を作って、少ない再生回数でもSNS、リストマーケティング、広告でインプを買っていく、という方向です。

僕も最近、メタ広告で広告費1,200万円から売上1億円という結果が出ています。

広告は「おすすめ機能」を逆に活用する側なので、いやらしくなく自然に届く。

だから、いまの時代はむしろ広告が強くなるんですよね。

SNSの発信も、バズを狙うんじゃなくて「売れる投稿」を意識する。

100万インプを取らなくていい。

1,000インプ、2,000インプでも、売れる訴求で毎回つくる。

ちょこちょこ売れて、伸びたら爆発的に売れる。

このくらいの設計で進めるほうが、受講生にも再現できるし、中長期で勝てる事業になる。

バズを狙った瞬間、スクールなどは売れない発信に偏ってします。

教育サービスは、再現性を出して中長期的にも勝たせないといけない。

そのロジックから逆算すると、フォロワー数を追う発信そのものが、もう微妙なんですよね。

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まとめると、フォロワー数は意味はあるけど、事業的な価値はない、ということ。

特にこれからの時代、僕がやるべきだと感じているのは、

  • リストマーケティング(LINE・メルマガ)でプッシュ届け

  • サブスタのようなSNS+メルマガ+コミュニティ統合プラットフォーム

  • 売れる訴求+広告でインプを買って中長期で勝つ

このセットだなと思っています。

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告知です!

6月末、迫さんと一緒に「Brainの作り方」というコンテンツを、6月末ごろを目処にリリースしていきます。

そしてもう一つ。

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