「4時間半のウェビナーなんて、本当に見られるんですか、、、」
たくとさんとの対談で、最初に聞かれました。
僕も、作る前は同じ不安がありました。
以前のオートウェビナーは約2時間。約2時間でも数字は出ていたので、普通に考えれば変える必要はありません。
むしろ4時間半まで伸ばせば、途中で離脱する人が増えると考えるのが自然です。
ただ、実際の数字は予想と違いました。
視聴維持率は47%から48%。
個別相談の申込率は2.4%から4.0%まで上がり、約1.67倍になりました。しかも、ウェビナーの中で講座価格まで伝えたあとの4.0%です。
単に「興味がある人」が増えたのではなく、価格を知ったうえで「詳しく聞きたい」と判断した人が増えました。
長尺にすれば売れるわけではありません。
今回の数字が伸びた理由は、長さではなく、販売前にどれだけ信頼を積み重ねられたかにあります。
■ 4時間半にしたら、離脱が増えると思っていた
たくと:最近、おさるさんが“変なこと”を始めたなと思っていました。普通はオートウェビナーを2時間以内にしますよねww
おさる:僕も最初は、今まで数字が出ていた約2時間のウェビナーを使うつもりでした。
約2時間のウェビナーは、すでに売上につながっていました。
数字が出ているものを捨て、わざわざ2倍以上の長さに変える。経営判断としては怖いです。
約2時間のウェビナーを作り直したのは、前年のチャレンジローンチで実施した約8時間のブートキャンプに、今の僕が伝えたい材料がそろっていたからです。
Day1からDay4まで実施したブートキャンプは、全体で約8時間ありました。
そこから復習や重複を削り、約3時間半のノウハウと約1時間の販売パートを残しました。一本のウェビナーへまとめた結果、4時間半になりました。
「4時間半にしよう」と先に決めたわけではありません。
受講前に知ってほしい判断材料を残したら、4時間半になったという流れです。
公開後、視聴維持率は47%から48%。個別相談申込率は2.4%から4.0%へ上がりました。
100リストを集めると、約50人がウェビナーを視聴します。ウェビナーを視聴した約50人のうち、4%が個別相談へ申し込みます。
100リスト当たり約2件です。
月に約3,000リストを集める規模になると、2.4%と4.0%の差は無視できません。
長尺化は、見栄えのためではありません。販売前に伝えるべき材料を削らず、視聴者の納得度を上げるための選択でした。
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■ 売る前から「早く買いたい」と言われていた
4時間半のもとになったブートキャンプでは、最終日の販売前から反応が変わっていました。
Day2、Day3の段階で「早く買いたい」「講座について知りたい」という声が増えていたんです。
まだ価格も申込方法も伝えていないのに、視聴者の中では購入判断が進んでいました。
たくと:最後の販売パートが本当にあっさりしていました。大きく売れたのは、販売前に信頼ができていたからですよね。
おさる:販売で説得したというより、判断に必要な材料を先に渡していました。
最初の審査後、僕たちが約600人と面談し、そのうち約450人が受講しました。売上は7億円を超えました。
450人へ無理に売ったのではありません。
約8時間のブートキャンプを通して、僕が何を教えるのか、どんな基準で支援するのか、受講後に何を実践するのかを伝えました。
講座が必要だと判断した人が、個別相談へ進みました。
販売パートだけで気持ちを変えようとすると、売り込みが強くなり、反論処理も増えます。
反対に、ノウハウや事例を通じて判断材料を十分に渡せていれば、最後は価格と参加方法を伝えるだけでいい。
セールスの強さは、最後の話術だけでは決まりません。販売が始まる前に、どれだけ納得してもらえているかで大きく変わります。
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■ 再生数より、信頼の貯金を増やす
発信では、再生数やフォロワー数が目立ちます。
数字が大きいほど、自分の発信が成功しているように感じます。
ただ、再生数は売上につながる一つの数字であって、購入理由そのものではありません。
僕は、再生数やフォロワー数をPL、信頼をBSに近いものとして考えています。
PLは今月どれだけ数字が動いたか。
BSは、過去の発信や実績、購入者への支援によって、どれだけ信頼が貯まったかです。
10万回再生されても、視聴者が「面白かった」で終われば、次の販売でゼロから説明し直すことになります。
再生数が毎回3万回でも、「この人の教材なら学びたい」「この人の考え方なら信用できる」と感じる人が増えれば、次の案内は変わります。
だから僕は、リストを一回の販売で使い切るものだとは考えていません。
YouTube、X、LINE、ウェビナー、個別相談。
接点が増えるたびに、相手が僕を判断できる材料を増やしていきます。
4時間半のウェビナーも、僕を知らない人にいきなり見せたから数字が出たわけではありません。
普段の発信や過去の企画を通じて関係ができていた人へ、必要な材料をまとめて渡したから、長くても視聴されました。
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■ 4時間半を見てもらえるかは、集客した相手で変わる
「おさるが4時間半で数字を伸ばしたなら、自分も長尺にしよう、、、」
表面だけ真似するのは危険です。
ウェビナーの長さは、扱う市場と集めた人の温度で変える必要があります。
普段から発信を読み、商品や支援方針まで知っている人なら、長い動画でも学ぶ理由があります。
一方、広告で初めて名前を知った人に、いきなり4時間半の視聴を求めれば離脱されます。
リストとの関係が浅い場合は、短いVSLで問題意識を共有し、別の動画や案内で理解を深めたほうが合う場合もあります。
関係が深い場合は、一本にまとめて一気に伝えたほうが、判断しやすい場合があります。
重要なのは「長いか短いか」の二択ではありません。
誰がウェビナーを見るのか
視聴前に、僕や商品について何を知っているのか
視聴後、個別相談までに追加で何を伝えるのか
同じ4時間半でも、集めた相手と視聴前後の案内が変われば数字も変わります。
ウェビナーを作る前に確認するべきなのは尺ではなく、視聴者が今どこまで納得しているかです。
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■ AI講座を100万円で別売りしなかった理由
AIの需要が一気に高まった時期、AI講座を別商品として100万円で販売する案もありました。
既存講座が150万円、AI講座が100万円なら、一人当たりの売上は合計250万円です。
短期の売上だけを考えれば、別売りのほうが大きくなります。
でも、僕はAIを既存講座の中へ入れました。
現在の講座には2,500人を超える受講生がいます。
AIだけを別商品にすれば、新しい購入者だけが学べて、過去の受講生は追加費用を払わないと学べません。
僕が優先したのは、今まで講座を選んでくれた受講生が、追加費用なしでAIを学び、コンテンツ販売へ使える状態にすることでした。
AIの動画を追加するだけでもありません。
動画を見る、課題を提出する、人から修正を受ける。
受講生が実際に使えるようになるまでの流れを、既存講座に入れています。個別サポートや添削は、人が担当します。
別商品を増やせば、一時的な売上は増やせます。
ただ、受講生の学習成果を高められる内容なら、別売りせず本講座へ入れたほうが、長い目ではブランドが強くなります。
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■ 新商品を増やさず、今ある講座を強くした
AIを追加したタイミングで、講座の打ち出しも変えました。
以前は「SNS動画マーケティング」を前面に出していました。
現在は「コンテンツ販売×AI」です。
名前だけを変えたわけではありません。
YouTube、X、LINE、ウェビナー、個別相談、教材、添削で伝える内容をそろえ、受講生がAIを使って発信と販売を進められるようにしました。
たくと:新しいAI商品を足すのではなく、今ある講座を更新したんですね。
おさる:別講座を新しく作るより、受講生が今必要としている学びを本講座へ入れる判断をしました。
商品が伸び悩むと、多くの人は新商品を作ろうとします。
新しい講座、新しい特典、新しい販売ページ。
作るたびに管理が必要な教材とサポートが増え、古い商品は放置されます。
僕は反対に、過去の教材や販売資料を残しながら、今の市場に合い、受講生に必要な学びを追加しました。
商品名を変える目的は、古い商品を隠すことではありません。
今まで貯めた教材、購入者の質問、添削記録、販売時の反応を使い、商品説明と学習体験を現在の需要に合わせることです。
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■ 売れない時ほど、値下げしない
僕の講座価格は、30万円、50万円、70万円、100万円と上げてきました。
現在は150万円です。
単純に価格だけを上げたわけではありません。
30万円の頃より教材が増え、添削やサポートが増え、受講生の質問から学習方法も変わりました。
受講前に伝える材料も増えています。
購入後に提供する内容が増えた結果、価格も変わりました。
売上が落ちると、値下げしたくなります。
安くすれば申込者が増えるように感じるからです。
ただ、値下げは以前の価格で買ってくれた人に不信感を与えることがあります。
「自分が買った時より安い」「あの価格は何だったのか」と感じさせれば、長く積み重ねた信用を失います。
たくと:150万円でも、安いと感じる人がいるのはなぜですか、、、
おさる:150万円でも安いと感じる人がいるのは、受講後に何を学び、どんな添削を受け、何を実践するのかを販売前に具体的に伝えているからです。
高価格でも売れる理由は、強いクロージングではありません。
購入後の学習、課題、添削、質問対応まで分かり、価格に見合う支援か判断できるからです。
価格を下げる前に見直すべきなのは、販売前の説明と購入後の支援です。
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■ 800枚は、毎回の改善を残した結果
僕の販売スライド、約800枚ありますww
最初から800枚を目標にしたわけではありません。
販売のたびにもらった質問、個別相談で相手が迷った点、受講生が理解しにくかった点を、一つずつ資料へ足した結果です。
特典も同じで、20個、50個、200個と増えてきました。
ただ数を増やしたのではなく、購入前の不安や、受講後につまずいた点に答えるために追加しています。
2021年、2022年、2023年に使った動画やスライドも捨てていません。
今の発信や商品に合う部分を選び、言葉や事例を直しながら再利用しています。
毎回ゼロから作ると、前回分かったことが消えます。
売れた理由も、相手が購入を迷った理由も、受講生から出た質問も、次の販売へ残りません。
販売資料は一度作って終わりではなく、販売と支援の記録です。
800枚という枚数より、一回ごとの改善が次回へ残っている点に意味があります。
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■ 真似するなら、4時間半ではなく「毎回ゼロに戻らない進め方」
今回の数字だけを見ると、「長尺ウェビナーが正解」と感じるかもしれません。
でも、最初から4時間半の動画を作る必要はありません。
まず、過去に公開して反応が良かった動画、個別相談で何度も聞かれた質問、購入者が迷った点、受講後につまずいた課題を集めてください。
次に、視聴者が商品を判断するために必要な材料を選びます。
誰向けの講座なのか、何を学ぶのか、動画を見たあと何を実践するのか、誰が添削するのか、価格はいくらか。
販売前に具体的に伝えます。
最後に、視聴維持率、個別相談申込率、相談時の質問、購入後のつまずきを確認し、次回の動画や資料を直します。
僕が4時間半のウェビナーで数字を伸ばせたのは、一本の動画だけを改善したからではありません。
普段の発信で信頼を積み、反応が取れた約8時間のブートキャンプをもとにして、販売前に判断材料を渡しました。購入後は、動画・課題・人の添削までつなげています。
販売のたびにもらった質問は、次の動画と資料へ残しました。
発信、ウェビナー、購入後の支援を直し続けた結果、視聴維持率48%と個別相談申込率4.0%につながりました。
動画では、4時間半のウェビナーを作った背景、数字が変わった理由、AIを別売りしなかった判断、価格を上げながら講座を強くした過程まで詳しく話しています。
続きは動画でご覧ください。
全ては12月5日(土)18時〜から始まる企画でお披露目します🐵
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【重要なご報告】
2027年、AIでおさる引退します。現おさるマーケ講座を販売停止&大幅値上げします。今年12月。【おさる式AI2.0】をお披露目する大型プレゼント最終企画を開催します。おさる式マーケもついに最終形態。6年間本気で検証してきたからこそ、ついに形にできました。募集開始は12月5日(土)18:00。
✅12月11日(金)21:00〜
✅12月13日(日)21:00〜
✅12月15日(火)21:00〜
✅12月17日(木)21:00〜
✅12月19日(土)21:00〜
各回、別の内容になっておりますので、今のうちにカレンダーを全て空けておいてください。先行案内を受け取りたい方は、まずは『ゼロから億をマネタイズする完全ロードマップ-THEFINAL-』の特別ウェビナー勉強会&200大特典とおさる式マーケティングを全てAIで完結できてしまう「おさるAI」の無料版を受け取って、特別無料ウェビナー勉強会でおさる式を学んでみてください↓
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